KDDIは、最薄部15.4mmでワンセグに対応した京セラ製の回転2軸ヒンジ採用のCDMA 1X WIN端末「W53K」を17日に発売する。発売日は地域によって異なる。17日には中国・四国・沖縄で、20日には北海道で、22日には関東・九州で、23日には東北・北陸・中部・関西で発売される。 「W53K」は、約49×106×15.4(最厚部18.9)mm、重さは約130gというボディサイズでワンセグ視聴機能をサポートした京セラ製端末。約2.7インチ、240×400ドットのWQVGA液晶ディスプレイで、画面を回転させて閉じると、ワンセグを起動するよう設定できる。番組予約録画機能や外部メモリへの録画機能が搭載されており、最長で約4時間連続視聴できる。 背面のハーフミラーには情報が浮かび上がるインフォメーションエリアが、ヒンジ部付近にはインフォメーションキーが配されている。テンキー部分は、フレームレスキーが採用されている。オートフォーカス対応の197万画素CMOSカメラを搭載し、外部メモリは最大2GBまでのmicroSDカードをサポートする。また、PCサイトビューアー、EZナビウォーク、着うたフル、赤外線通信などに対応する。おサイフケータイ(EZ!FeliCa)非対応で、秋冬モデル発表会で紹介されたau oneガジェット、LISMOの機能拡張はサポートしていない。 連続待受時間は約300時間、連続通話時間は約250分。本体カラーはパッショネイトレッド、ルミナスシルバー、シャンパンピンクの3色。
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