2008年3月6日木曜日
Wオープンスタイル採用のVIERAケータイ「920P」
「920P」は3インチフルワイド液晶とワンセグ機能を搭載する、パナソニック製端末。発売は2008年2月下旬以降を予定している。 ディスプレイは480×854ドット(VGA)のTFT液晶で、パナソニックの大画面薄型テレビ「VIERA」の高画質技術が採用された画質処理エンジン、「モバイルPEAKSプロセッサ」を搭載。これにより明るくメリハリはあるが、目に優しい映像を実現しているとのこと。また、ワンセグの連続視聴時間は通常で約4時間30分、ECOモードで約6時間45分。 縦横に開くことができる「Wオープンスタイル」は2007年11月28日に発売された、NTTドコモの「P905i」と同じ構造で、横方向で開く場合には、ヒンジ部分に配置された「ワンプッシュオープン」により片手での操作も可能だ。同社では、P905iとの差別化のポイントとして、ワンセグとPCブラウザをボタン1つで切り替え可能な「メディアジャンプボタン」の搭載を挙げている。 カメラはオートフォーカス付きの510万画素CMOSセンサーで、手ぶれ補正機能、10種のシーン別撮影モードも装備している。記録メディアとしては最大4GBのmicroSDカードに対応する。 BluetoothやICデータ通信をサポートするほか、着うたフル、おサイフケータイ、国際ローミングなどに対応。 大きさは約49×106×18.8mm(折りたたみ時)で、重さは約135g。連続待受時間は約340時間、連続通話時間は約200分(折たたみ時)。本体カラーはメタルブラック、ゴールド、ホワイト、ライトブルー、ピンクの5色が用意されている。
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