2008年3月6日木曜日

癒し機能搭載の防水ワンセグケータイ「W62SA」

三洋電機製「W62SA」は、IPX5/IPX7相当の防水性能を備えたワンセグ対応の回転2軸型CDMA 1X WIN端末。2月下旬以降に発売される予定。  メインディスプレイは、2.8インチ 240×400ドットのIPS液晶、サブディスプレイは約0.6インチ、96×16ドット。バスルームでの利用を想定し、「Spaメニュー」からアクセスできる「ヒーリングイルミネーション」機能は、音と光でリラックスできる雰囲気を演出する。  防水仕様のため、イヤホンジャックなどのカバー部はゴムパッキンで浸水を防ぐ。また、バッテリーカバーの裏にもゴム状の素材が貼られている。テンキーはシート状の素材が採用されている。実際に手にすると、防水仕様のためか、やや大振りな印象を受けた。  有効画素数197万画素CMOSカメラやmicroSDカードスロット(最大2GB)、FMトランスミッター機能などを搭載。au関連のサービスでは、au Smart Sports(Run&Walkアプリ)、LISMO(ビデオクリップ)、着うたフル、EZナビウォーク、オープンアプリプレーヤーなどに対応する。LISMO Videoやオーディオ機器連携、au one ガジェット、マルチプレイウィンドウ、おサイフケータイは非対応となる。  同時発表された「W61SA」はKCP+搭載機種だが、「W62SA」は鳥取三洋の開発チームが担当し、従来型のソフトウェアを採用している。  大きさは約51×106×19.5(最厚部22mm)、重さは約158g。連続通話時間は約300分、連続待受時間は約350時間。ボディカラーはアクアティックブルー、シェリーホワイト、ラタンブラウンの3色。

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