2008年3月6日木曜日
価格1,000万円、ソフトバンクからティファニー携帯登場
ソフトバンクモバイルと世界的なジュエリーブランドであるティファニー・アンド・カンパニー・ジャパンは、シャープ製の「823SH」をベースとしたティファニーとのコラボレーションモデルを共同で企画・制作すると発表した。 世界的なジュエリーブランドとして知られるティファニーとソフトバンクのコラボレーションモデルは、「THE PREMIUM」の名を冠したシャープ製の折りたたみモデル「823SH」をベースとしたもの。28日の発表では、端末のイメージがCGで公開された。 ティファニーモデルの携帯電話について、ソフトバンクの孫正義氏が語ったところによると、端末はプラチナの台の上に400個のダイヤモンド(合計20カラット)があしらわれたものになるという。価格は1,000万円程度になる予定で、限定10台のみ販売される。 「823SH」は背面部の素材パネルが変更できるモデルとなる。ティファニーモデルも基本的にはこのパネル部にダイヤモンドがちりばめられる予定だが、端末詳細については現在のところ未定としている。 販売方法などについても未定だが、10台のうちの1台の行き先は決定している。ソフトバンクの孫氏は、発表会のゲストとして登場した上戸彩に対して、ソフトバンクよりティファニーモデル1台プレゼントすることを明らかにした。これを聞いた上戸彩は、それまで話していた声が裏返ってしまうほど驚いていた。 なお、孫氏の説明によれば、伝統あるティファニーが今回のようなコラボレーションを行なうのは非常に珍しいことだという。今回のプロジェクトでは1点物の商品のような丁寧な仕事が行なわれるという。
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