2008年8月24日日曜日

センサーを強化したタフネスモデル「G’zOne W62CA」

カシオ計算機製のCDMA 1X WIN端末「G'zOne W62CA」は、防水性能、耐衝撃性能に加え、モーションセンサーや温度センサーなども搭載した端末。  「G'zOne W62CA」は、IPX5/IPX7の防水性能と耐衝撃性能を備えた折りたたみ型のWIN端末。モーションセンサーが搭載され、「カロリーカウンター」では「Run&Walk」アプリを起動することなく歩数や距離、消費カロリーを計測、待受画面ですぐに確認できるようになっている。結果や履歴は「Run&Walk」の専用サイトで管理できる。テンポに合わせてステップを踏むことでパートが増え音楽が盛り上がっていくというトレーニング機能「BEAT RUN」もサポートされる。  センサー機能では温度センサーも搭載。GPSと電子コンパス、温度センサーを利用した6つのツールが「G'z GEAR」として搭載され、方位、高度と位置表示、気温、潮位、日出・日入、月齢をそれぞれ確認できる。モーションセンサーを利用し、本体を振ってツールの切り替えを行なうことも可能。  ボディは“タフネスケータイ”のイメージを継承。堅牢感のある「スリークリジッドフォーム」により表面は凹凸が付けられているほか、エラストマー素材のバンパー、ウレタン素材のバンパーを装備している。側面のサイドキーは、滑り止めを施した金具のようなデザインとなっている。電池パックのカバーはスクリューバッテリーロックで固定し、電池カバーの内部にmicroSDカードスロットを装備している。薄さにも注力され、19.9mmと薄型ボディが実現されている。  待受画面では、ウェスタンゴリラをモチーフにした「Eco&EgoG」を選択可能。環境問題をテーマにした、「エコゴリラ」「エゴゴリラ」の2匹によるユーモラスなアニメーションがランダムに表示される。  「LISMO Video」に加え、メニューなどを店頭でカスタマイズできる新サービス「ナカチェン」に対応する。プラットフォームに「KCP+」を採用し、EV-DO Rev.Aや「au one ガジェット」「マルチプレイウィンドウ」、Bluetoothなどに対応する。  このほか主な機能として、「LISMO ビデオクリップ」「オーディオ機器連携」「ワンセグ」「EZナビウォーク」「おサイフケータイ」「EZアプリ Full Game!」などが利用できる。  メインディスプレイは約2.7インチ、240×400ドット(ワイドQVGA)の液晶で、サブディスプレイは約1.1インチの電子ペーパー。197万画素のオートフォーカス対応カメラを採用している。外部メモリとしてmicroSDカードに対応する。  連続待受時間はカロリーカウンターON時で約220時間、OFF時で約230時間。連続通話時間は約260分。大きさは約50×107×19.9mmで、重さは約133g。ボディカラーはスパークリンググリーン、バーンドブラック、フローズンホワイトの3色。

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